いらっしゃいませ ゲスト 様
母の日に、日ごろの感謝を込めてギフトを贈るという方は多いのではないでしょうか。今年は、ギフトにメッセージを添えてみませんか。母の日に添えるメッセージの書き方について、ご紹介します。
「手紙を書く」となると、緊張してしまう方が多いようですが、難しく考えなくても大丈夫です。母の日の手紙は、心がこもっていることが何よりも大切です。
「手紙」は、母の日にもらってうれしかったものの上位にランクインしています。日ごろの感謝の気持ちを手紙にしたためてもらえるというのは、母親にとって大変うれしいものです。ぜひ、今年は手紙を添えてみましょう。
手紙を書く時に大切にしたいのは、相手の気持ちを考えながら書くという姿勢です。
遠方に住んでおり、会う機会がなかなかないような場合は、感謝の気持ちとあわせて近況を伝えてあげると良いでしょう。同居していたり、よく会っていたりする場合でも、やはり「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてもらえたらうれしいものです。状況に応じて、お母さまの気持ちを考えながら書くようにしましょう。
いざ手紙を書こうとすると、考え込んでしまって筆が進まないということもしばしばあると思います。母親という身近な存在に対して、どの程度あらたまった手紙を書くと良いのでしょうか。
手紙には書き方のマナーがありますが、母の日の手紙は、時候のあいさつや頭語、結語といった形式にとらわれる必要はなく、日常会話のように書くと気持ちを伝えやすいと思います。そして、「ありがとう」という感謝の言葉は、必ず添えましょう。
感謝の気持ちと同様に、「いつまでも健康でいてね」「長生きしてね」といった健康を気遣う言葉も、普段はなかなか口に出せないものです。手紙を書く際は、こういった普段は伝える機会のない言葉も添えると良いでしょう。
手紙というと、便せん・封筒をイメージしますが、便せん以外に、メッセージカードや一筆箋を利用する方法もあります。手紙はハードルが高いという方には、メッセージカードがおすすめです。
また、直筆以外では、メールやSNSなどを利用する方法もあります。メールやSNSでメッセージを送る場合は、あえていつもとは違う、かしこまった書き方をしてみるのも良いでしょう。そうすることで、母の日を大切に考えている気持ちを伝えることができます。
母親にとって、子どもからもらった手紙類は宝物になります。小さなころに描いた、ぐちゃぐちゃに見える絵でも大切に保管しているご家庭はたくさんあるはずです。子どもが何歳になっても、子どもからのプレゼントは大切に思っています。それが、自分に宛てた手紙であれば、なおさらのこと宝物となります。今年の母の日は、ぜひ手書きのお手紙を添えてみませんか。