【寿福酒造場】古酒　寿福（熊本・麦焼酎）（箱入り）

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■女性杜氏（とうじ）が活躍する老舗の蔵元
寿福酒造場は明治23年に熊本県人吉市町田で創業した蔵元で、人吉・球磨の蔵元で唯一の女性杜氏（とうじ）、寿福絹子さんがいることで有名です。

本格焼酎の製造には常圧蒸留と減圧蒸留がありますが、寿福酒造場では創業以来、常圧蒸留方式を採用しています。
自然の大気圧の元で蒸留するので、旨味成分となる微量成分も一緒に抽出されます。
常圧蒸留によって、深い甘みと麦の芳しい香りが引き出されます。
多くの蔵元が減圧蒸留に切り替えたり、両方の方式を取り入れたりしているなか、寿福酒造場は球磨で唯一常圧蒸留のみを採用し続ける蔵元でもあります。

また、寿福酒造で造られる米焼酎には地元の農家から仕入れる新米が100％使用されています。厳選した原料と共に製造の過程にも蔵元のこだわりが詰まっており、全ての工程が手作業で行われます。商品の一つひとつをまるで我が子を育てるかのように愛情をかけて造っている米焼酎です。

■奇跡の古酒との呼び声も高い30年熟成の麦焼酎
「古酒 寿福」は寿福酒造場で造られた麦100％焼酎です。1985年に蒸留されたのち、30年という長い年月をかけてじっくりと熟成されました。
その仕上がりは奇跡の古酒と形容されることもあるほど。キレ味の良さと深いコクや甘み、濃厚な味わいを感じられる貴重な逸品です。

■麦の香りを堪能できるさまざまな楽しみ方
おすすめのいただき方はいくつかありますが、口の中で広がる円熟味のある麦の香りを楽しみたい方には、ストレートやロックがぴったりです。口に含んだ瞬間に濃厚で芳醇な古酒の香りが広がります。
また、少し特殊な方法として、アイスクリームやフルーツにまわしかけていただけば、ちょっぴり贅沢なデザートとして焼酎を楽しむことができます。
そのほか、水割りやお湯割りを含め、お好みの方法で古酒の持つ深い味わいを堪能していただけますので、さまざまな楽しみ方ができます。

■特別なシチュエーションにもふさわしい古酒
家族や親戚の賀寿のお祝い、友人の結婚祝い、または仕事でお世話になっている方への“ここぞというときの贈り物”など、祝福や感謝の気持ちを伝えたいさまざまなシチュエーションにぴったりの一品といえます。
大切な記念日や自分へのご褒美としてちょっぴり奮発して購入するのもおすすめです。ほかの焼酎ではなかなか味わうことのできない古酒独特の深みや香りを堪能してみませんか。

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