さげ袋有料化についてのお知らせ:
2024年3月1日より鶴屋百貨店は「紙製さげ袋」を有料とさせていただきました。
オンラインストアをご利用の場合も必要に応じてご購入いただくこととなります。ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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お歳暮はいつまでに何をしておけばいい?

お歳暮の画像

お歳暮とは年の暮れに一年間の感謝の気持ちを込めて贈り物をするという日本独自の文化です。一般的にお世話になった会社の上司や取引先、自分の両親や義両親に贈ります。
「そろそろ年末だしお歳暮を贈らないといけないけど、いつ頃からどんな準備をすればいいのかよくわからない」
このように悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。本記事では、お歳暮を贈るための準備についてまとめました。お歳暮を贈る段取りで悩まれている方は是非ご参考にしてみてください。

お歳暮の準備

お歳暮は直接手渡しすることが一般的でした。しかし、お互いの住まいが離れていたり、宅配便など輸送方法が発達した近年では、品物を選んで直送することが多くなっています。品物を直送する場合、地域によって差はありますが12月13日〜20日を目安に送るようにしましょう。12月13日が暦上「正月事始めの日」であり、12月20日以降は本格的にお正月の準備で忙しくなるからといわれています。品物の到着は12月20日以降でも問題ありませんが必ず年内12月31日には送り先に届くように手配しましょう。

お歳暮の準備1. 送り先リストアップ

最初に、10月中をめどにお歳暮を贈る先をリストアップします。お歳暮は上司や両親に贈ることが一般的ですが、それ以外にもお世話になった方がいたら日ごろの感謝の気持ちを込めて贈りましょう。

配送の場合は、下記の送り先情報が必要です。

  • 氏名
  • 住所
  • 郵便番号
  • 電話番号

お歳暮を贈りたいのにこれらの情報を知らないという方は、あらかじめ確認をしておきましょう。また、お歳暮を配送する場合、お歳暮を贈ったことや一年間の感謝の気持ちをつづった「送り状」をあらかじめ送ることがマナーです。お歳暮の品物よりも送り状が先に届くように準備しましょう。

お歳暮の準備2. 予算決め

一般的にお歳暮の予算は3,000〜5,000円が目安となります。上司や両親には5,000円、同僚などには3,000円の品物を贈る方が多いようです。贈り先のリストをふまえて、10月のうちにそれぞれの予算を決めましょう。

お歳暮の準備3. 品物選び

年末年始に家族が集まるという家庭は多いのではないでしょうか?大勢の人で分けながら食べあえて、日持ちのするようなソーセージやハムなどの加工食品、ビールや焼酎などのアルコール類はお歳暮として人気があります。また、最近ではカタログギフトのように贈った相手に商品を選んでもらうというものもあります。お歳暮を贈りたいけど、喜んでもらえるものがわからないという方はカタログギフトが無難です。品物選びは少し余裕をもって、11月中には行うようにしましょう。

お歳暮の準備4. 商品の送付

お歳暮の品物が決まったら実際に配送の手配をします。お歳暮はデパートで申し込む方法やネットショップで購入する割合が多くを占めています。デパートの場合は、実際に商品を見て選ぶことができるのがメリットです。実際にお店に足を運び、予算に合った商品を選びます。商品購入後に専用の用紙に住所・氏名などを記載して申し込み完了です。ネットショップの場合も同様に、予算に合わせて購入し、送り先の住所等を入力します。到着日時を選択し、発注することで商品が送られます。お歳暮を申し込んでから実際に贈り先に商品が届くまで、ある程度日数が必要ですので逆算して予定通りに到着するように手配しましょう。

お歳暮の準備はお早めに

お歳暮を贈る準備はイメージできたでしょうか。お歳暮を贈りたい場合は、早めに準備をして、感謝の気持ちとともに気持ちよく1年を締めましょう。

贈る前に知っておきたい「お歳暮」のこと

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